よくある質問|【FairSupport TiDesign】は西脇市でカスタムペイント・チタンペイントを行っております。

よくある質問

なぜ銅板を交換する必要ありますか?
ニッケル水素電池は
正極にはニッケル酸化物を、負極には水素吸蔵合金をそれぞれ
ごく薄くシート状にした電極が用いられます
バッテリーを繋ぐリンクプレートが銅板製で、
経年劣化が激しく緑青が吹き出ています。
写真の通り酸化しているので導電性も悪く、
ハイブリッドエラーの原因にもなることから、
併せて各所の清掃・点検・交換などを行っています

なぜ冷却ファン掃除する必要ありますか?
充電放電時に起こる発熱を冷ます冷却ファンが付いております。
ホコリやゴミなど蓄積していると
冷却ファンが効率が悪くなりパワーロスになります。
バッテリーは過熱がトラブル、ダメージの原因になり、
だからこそガソリン車にはない
バッテリー冷却用の空気吸込み口がわざわざ用意されているのであります。
車内の冷たい空気を吸い込んで、バッテリーを冷却します
なぜ充電放電させる必要ありますか?
ニッケル水素電池はメモリ効果があります
メモリ効果はその名の通り、放電によって
低下した電圧を充電池自体が記憶してしまう現象です。
放電時に十分に放電しきらずにある程度容量を残した状態で放電を中止し、
充電することを繰り返した後に完全放電する場合に、
途中で放電を中止した付近で電圧低下が起こる現象のことです。
充電放電のことにより、ニッケル水素電池内部に化学作用をさせて
メモリ効果をある程度リセットできます。
(100%リセットできるわけがありません)
メンテナンスすればバッテリーは壊れないですか?
銅板の交換、冷却ファンの掃除、適切な充電放電により、
バッテリーの寿命を延ばすことができます
バッテリーも生き物と一緒に年を取れば取るほど
体力も落ちますので長生不老ではありません
使用すればするほど劣化も伴います
毎日運動している方は定期的にメンテナンスしていると
考え、体(バッテリー)寿命も長いですね
普段から運動していない方に急に運動をさせると
体(バッテリー)は少しよくなれますが、寿命は前者より短いですね

トラブル防ぐために、必ずお読みください。
バッテリー内部は触れないので、いくら充電放電させても
100%に回復するわけがありません。
銅板の交換、冷却ファンの掃除、適切な充電放電により、
バッテリーの寿命を延ばすことができますが、
バッテリーを使用すればするほど劣化も伴います。
別紙に事前確認書があります。
エアコンつけたら、燃費も悪くなりますか?
エアーコンプレッサーがベルトに通して、
エンジンの回転が高くなることにより燃費も悪いですね。
しかし
HV車のエアーコンプレッサーは一般のガソリン車と違い、
ベルトがついていません
バッテリーの電量を使い、エアーコンプレッサーを駆動させます。
夏場でもエアコンをつけず、窓を開けて走行させることにより
冷却ファンが熱風を吸い込んでバッテリーを冷却することが
できなくなり、
ホコリもゴミも冷却ファンのフィルターに付きやすくなって、
頻繁的に掃除しないといけないです。
ガソリンをなるべく節約したいと思いますが
結局バッテリーが長時間高温の環境におり、
バッテリーの寿命も減り、大きい出費にもなります。
冷え性の方もいますが、できる限りエアコンを
自分向けにしないようにしましょう。

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